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なかいち通信

ハリとお灸の話

㉑テロメアと足三里

ヒトの細胞には46本の染色体があります。

   その両端部分をテロメアといいます。

テロメアは細胞分裂を繰り返すたびに短くなっていき、
  その残りが少なくなると細胞の分裂が停止し、細胞老化と呼ばれます。

     分裂の数に限りがあるので、テロメアは命の回数券とも呼ばれます。

かって「クローズアップ現代」という番組で、
  テロメアを伸ばし、細胞を若返えさせる方法が紹介されました。

     ノーベル賞受賞者のブラックバーン博士らによれば、
①有酸素運動②野菜中心の食事③ストレスをためない④7時間以上の睡眠
が有効とのことです。

テロメアの研究では、元ニューヨーク医科大学の大村教授は、
「足三里」のツボに指圧するとテロメアが伸びると報告しています。

足三里には、胃の働きを高め、消化吸収を促進する効能があり、
  古来より養生・長寿のツボとして用いられてきました。

事実、お灸の研究論文を最初に発表した福岡県の原医師は、
  医者でありながら治療にお灸を使い、 
  自らも足三里にお灸をすえて108歳まで生き、
  男性長寿日本一になっています。