ハリとお灸の話
⑭ 院内改装を終えて
2014年8月22日、装いを新たに中市接骨院が再稼働いたしました。
改装の要点は次の五点でした。
- 1、床暖房の設置。
- 2、トイレの統合。
- 3、治療ベッドの整備。
- 4、LED照明。
- 5、動線の改善。
皆様方がくつろげ、気持ちよく治療を受けていただけ、我々が動きやすく、
治療がしやすい院内をイメージしました。
「床暖房が気持ちいい」「明るくなった」「広くなった」「治療がスムーズになった」などの
感想をいただき、少し安堵しています。
とりわけ床暖房は好評です。
まるで足湯をしているかのようで、足元から全身がポカポカしてきます。これだけで
血行が良くなり、リラックスし癒された気分になります。
スリッパを履かず、院内を裸足で過ごされる患者さんもおられるほどです。
ひとたび治療となると、一定期間の通院が必要となります。
気になる症状を取り除いて治療を終えていただくため、その間、
いかに気持ち良く通っていただけるか。
快適な院内を作る。
治療技術を高め、知識を広め深めつつも、一方で私がずっと追求してきた課題でした。
床暖房はそのための一助になったように思います。